イツノマが経営するHOSTEL ALAに、日南のまちづくり会社、株式会社ことろどさんのコーディネートで、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部、秋元ゼミ13名の学生さんが1泊2日で合宿に。
宮崎到着後、新富町のこゆ財団さん視察のあと都農町へ。
都農ワインの赤尾社長、直々にブドウ畑から醸造工場までご案内。
まだまだ知られてませんが、年間20万本の生産は九州最大級、国内500場あるワイナリーの中でも上位25場には入る規模。
学生さんたちは、みんな成人しているので、帰りにたくさんワインも購入いただきました(感謝)!!
赤尾社長をはじめ、南国プリンの河野当将社長も交え、豚しゃぶ会。
イツノマが昨年、日向市で開催したまちづくり人材育成塾「ひまわり塾」に参加していた中学3年生も、起業を学ぶ学生が来ると聞いて参加しました。お父さんも興味津々で一緒に参加。いい流れ。
翌日は、地元3社(都農ワイン、南国プリン、イツノマ)の課題(下記)について、大学生たちが事業アイデアを企画、プレゼン
「都農ワインツーリズム」
「宮崎といえば、の銘菓」
「防災教育カリキュラム」
日ごろから、リアルな起業家に鍛え上げられているだけあって、実践的な思考力が高く、短時間ながら、思わず「いいじゃん!」といいたくなるような提案。
秋元さんも交えてのディスカッションは、イツノマにとっても有意義な時間。
防災教育の提案は、来年からイツノマが都農町内の小学校で担当している総合学習のカリキュラムに組み込めそうな予感。
秋元さんから学生へのアドバイス
「できそうなことから、すぐやってみる」
地方、特に過疎地ではつべこべ言う前にすぐやってみて、スピーディーに改善を重ねていくのがうまくいく秘訣。ぜひ実現させていきたいと思います。