斬新企画で商店街活性「都農中生アイデア”結実”」
イツノマが2021年から各学年、年間15時間実施している総合学習「つの未来学」で、昨年、中学生たちが考えた商店街活性化のアイデアが、今年、商店街の空き地で「みちくさ市」として実現しました。
3年生84名が、5つの会社にわかれて、イツノマから各社に出資された2万円で商品や材料を仕入、事業所からは協賛金を募り、平日の昼間に来客してもらえるよう町内の高齢者や役場職員へ営業をしました。
当日は、ドリンク、かき氷、カレーライス、みたらし団子などの飲食提供と、古着・古本の販売、宮崎大学医学部の吉村教授を招いた健康相談、完全オリジナル企画の巨大すごろくなど、中学生たちが自分で考えた内容で合計19万円以上の売上を計上しました。