まちづくりを内外の関係者らと共に学び実践する拠点として、「まちづくりホステルALA(アラ)」を設立し、都農町の関係人工を増やす、新たな取り組みを始めます。
企画からデザイン、運営までをイツノマが担当し、5000㎡の耕作放棄地を畑に、隣接する2軒の空き家をホステルとオフィス機能のある施設に再生しました。
この場所から都農町の振興を図るため、地元の若者と意見を交える「若者ひろば」の会場としての活用や、オンラインコミュニティ「まちづくりカレッジ」を開設し、まちづくりに実際に参加してもらう内外の幅広い仲間づくりにも取り組んでいきます。
今後は、大学と提携して合宿形式で地方創生等を考え、町民たちと交流できるイベントなども開催予定です。
高齢化と若者の流出、「農の都」と呼ばれる都農町の後継者不足の問題を解決するための1つとして、この施設を拠点に、町内外との関わりを増やしていきます。